2024年9月14日(土)‒10月20日(日)まで開催  GO FOR KOGEI  岩瀬エリア(富山県富山市)に参加


この度、9月14日(土)から10月20日(日)まで開催されます GO FOR KOGEIに参加いたします。

このアートプロジェクトは2020年から毎年開催され、今年は金沢市、富山市の2会場、日本国内外から厳選されたアーティストによって約1ヶ月間繰り広げられます。

柿沼康二が担当するのは、桝田酒造店直営の日本酒の聖地・沙石にて、“ぶちぬく(Breaking Through)“をテーマにマスキングテープと筆による作品群で店内の約25m×2.4mの壁面を埋め尽くし、柿沼独自の空間と世界観で訪れる方々を向かい入れます。(屋外の壁面等にも即興制作の予定あり)

また、沙石では日頃から、銘酒“満寿泉”の利き酒サービスが行われており、今回は柿沼康二が手がけたGO FOR KOGEIのオリジナルロゴ入りのお猪口で利き酒が体験できます。ちょっとした足休めにぜひお立ち寄りいただき、期間限定のお猪口とともに冷蔵庫に並ぶ約100種類のお酒をゆったりとお楽しみください。


会 期|2024年9月14日(土)‒10月20日(日)

時 間|10:00-17:00

会 場|富山市岩瀬大町93 桝田酒造店 沙石

休 日|火曜日

料 金|飲食代



GO FOR KOGEI は、北陸から工芸の魅力を発信する取り組みとして、2020年から毎年開催している催しです。これまで工芸を、それと隣接する現代アート、アール・ブリュット、デザインなど、さまざまなジャンルと共に横断的に紹介することで、「工芸」という言葉からこぼれる、豊かで広がりをもった姿として提示してきました。

そもそも工芸という用語が一般的に使われるようになった明治時代以前は、美術や工芸の垣根がなく、美的なものづくりは緩やかにつながっていたのではないだろうか。そうした視点から、改めて工芸とは何かを捉えなおし、ここでは「KOGEI」とアルファベット表記しています。そして、ものづくりが古くから受け継がれてきた北陸を舞台に、現代における新たな工芸を発信していきます。



参加アーティスト

赤木明登 × 大谷桃子、石渡結、磯谷博史、伊能一三、岩崎努、岩村遠、柿沼康二、川合優 × 塚本美樹、サリーナー・サッタポン、澤田健勝、釋永岳、五月女晴佳、竹俣勇壱 × 鬼木孝一郎、舘鼻則孝、外山和洋、松山智一、三浦史朗+宴KAI プロジェクト、八木隆裕、安田泰三(五十音順)


開催概要テーマ|くらしと工芸、アートにおける哲学的なもの

会 期|2024年9月14日(土)‒10月20日(日)[37日間]

時 間|10:00-16:30(最終入場16:00)

会 場|富山県富山市(岩瀬エリア)、石川県金沢市(東山エリア)

主 催|認定NPO法人趣都金澤、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁

共 催|富山県、富山市

後 援|JR西日本、石川県、金沢市

委 託|令和6年度日本博 2.0事業(委託型)

https://goforkogei.com