2024年11月20日
書は単に言葉を書いているのではない
言葉という媒体、フィルター、トランスミッションの先を表現するもの
昔から文章を作品にするのを避けてきた
長文ともなると更に気が重くなる
文字が多くなるほどその言葉が自分から遠くなる
短文、短歌の中に無限の宇宙を感じさせられるものが偉い
私は、その言葉に手を当てながら抽象的な表現を加えながら
言葉にならないもの、言葉から溢れてしまう想いをカタチにすることを尊ぶ
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