2023年07月13日
「明日」-EC Collection SS/23- パンデミックについては、まだ触れたくない。 渦中いろいろ考えていたことを一つひとつ素直に具現化して いこうと思う。 “Koji Kakinuma EC Collection SS/23 -ASHITA-” 今回、新たに企画されたEC Collection、今後、継続予定の ファースト企画ということも大いに関係し、素材ノートの 中の無数の言葉や文字から「明日」「羽」という2つの言葉を 紡ぎ出し、そして向き合うこととした。 作品「明日」(数量限定) 「Now is ALL -- 今が全て -- 」から 「 Tomorrow -- 明日--」へ 明日はどこ 明日はどう 明日ってなに 過去、現在(今)、未来、、、 これまで、これからの事を考えても大概意味がないと思っていたが、 昨今の世界事情、情勢、自分の心境変化からもう一度それらの 因果をじっくりと考えされられた。 今を猛烈に生きれば生きるほど浮かび上がる明日への像。 それが知りたいがそれがどんなものなのかは誰も知るよしもない。 かといって放っておくわけにはいかない。 今が全てではあると同時に、その今が明日を生み出す。 点と線は、私にとって音符のようなもの。それらをどう繋ぎ 合わせるのがつくり手のチカラだ。 作品一枚一枚が一つの楽曲であるならば300テイクもの生々しい LIVE版を何度も聴き直し自由でポジティブなお気に入りの テイクのみを発表する。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (EC版作品説明) 「明日」をモチーフとした現代アート。 象形文字「日(太陽)」は、満ち欠けをしない「○」で表す のに対し、「月」は必ず満ち欠けするものと区別され 満月ではない三日月や半円、上弦・下弦などの形で表される。 「日」+「月」+「日」=明日 光りと温もりを放つものの象徴3つが一体となっていると考えると 宇宙的なの神秘を感じる。 文字を一度解体し、美的工夫を加え再構築した結果、このような 表現となりました。 作家が好む日本的な色、白・黒・赤・金・銀などを基調とした 用具用材(光沢紙・アクリル絵具)で明るく未来に広がるような 世界を表現しています。 3500年の歴史持つ漢字の持つ絵画性やデザイン性、回転と旋回から 生み出される円運動「明日」という言葉の魅力と共に楽しんで下さい。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※関連サイト
ECショップ
https://ec-107977.square.site/s/shop
インスタ ( kojikakinuma_ec )
https://www.instagram.com/p/CtngOOhxxXq/?igshid=MzRlODBiNWFlZA==
FB ( Kojikakinuma.ec )
https://www.facebook.com/Kojikakinuma.ec
BLOG 一覧へ戻る 旧BLOG 「第四話 柿沼康二とKOJI KAKINUMA」